先日、名誉園長先生が私と一緒に久しぶりに会食したいとのご要望を受けて、一緒に食事を楽しみました。気丈で元気な姿にパワ-をたくさんいただきました。「園児募集も大変な時代だけど、私は永久不滅の白梅ファンだから、理事長先生のこと応援してるね!ガンバレ!!」との素敵な激励のお言葉を頂戴いたしました。まさに生粋の白梅スピリッツの注入です。大変に光栄で、嬉しい一日となりました。
そのときのお話で、この会食が白梅幼稚園の来年度の盤石な体制づくりの『予祝』になればいいねとの会話を交わしました。
『予祝』って、皆さん分かりますか?
『予祝』とは、夢が叶っている未来を、前もって喜び、先に祝うことで、実現を引き寄せる。そんな夢の叶え方、「前祝い」のことを『予祝(よしゅく)』といいます。
予祝という言葉自体は、聞きなれない言葉ですが、実は日本人は古来から「予祝」を行っています。現代でも私たちが大好きなお花見も秋の豊作や多産を祈る予祝のひとつであったといわれています。古来、春の桜を稲の実りに見立て、仲間とワイワイお酒を飲みながら、先に喜びお祝いをすることで、願いを引き寄せようとしていたのです。
現代で言えば、「叶えたい未来を、すでに叶ったかのように振る舞う」マインドセットというものでしょうか。
名誉園長先生との会食は、涙あり笑いあり、武勇伝あり、人生の教訓ありで、心がかるく、明るくなりました。私のいつも味方で、いつも応援してくれる、ときに涙もろくて、義理人情にめちゃくちゃ厚い、人生に大きな影響を与えてくれた最高のメンタ-髙橋八重子名誉園長先生。元気勇気100倍となりました!いつまでもお元気で。またの機会を楽しみにしています。
名誉園長先生と白梅幼稚園の栄えある未来に乾杯!
お誕生日のお祝い 先生方には感謝しかありません
4月採用の二人の先生に辞令交付 楽しくガンバレ!!
名誉園長先生 この最高のメンバ-なら白梅幼稚園は、盤石ですよ。
2025.10.8
writer 高 橋 潤