明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。白梅幼稚園は、昨日の始業式で3学期がスタ-トし、賑やかさが戻ってきました。
今年は、午年(丙午)です。その象意は、全ての頂点、物事のピ-ク、新しい世界の進路が開け、物事が大きく変化・進化していく意味があるとのことです。
恒例の教職員による色紙に今年に臨む気持ちを漢字一文字で表してもらいました。そこで、私の選んだ文字は楽しいの「楽」。
昨今は、変化のスピ-ドが早く、自分の置かれている状況や環境もめまぐるしく変わっていきます。それとともに今ある自分の持っている条件や価値も変わっていく場合もあります。そんな変化の中で、自分の手持ちのカ-ド・・・例えば「お金」「時間」「人」「モノ」、それぞれにどう価値をつけていくか、高めていくかという考え方がますます必要なのではないかと思います。価値をどう考え、付加していくということには無限の可能性があります。レモンを与えられたら、酸っぱいと嘆くだけではなく、レモネードにして提供したり、梅を与えられたらしょっぱいとこぼすのではなく、梅干しにして提供したりといった価値を高めて、人に喜ばれ、求められるようにしていく方法道筋があります。そのように価値を見出し、付加価値をつけて、商品やサ-ビスを生み出すには、楽観的な発想が根底に必要となります。よく言われることですが、「事実はひとつ、解釈は無数」というフレ-ズがあります。前述の例で言えば、目の前にレモンがあり、酸っぱいというのは、事実ですが、酸っぱいから誰の需要もないだろうというのはその人の解釈です。反対にこの酸っぱさを加工すれば、誰もが求めるものになるだろうというのもプラスの意味の解釈です。つまり、何事も楽しくポジティブに解釈して、世のため人のためになるのではないかという視点が人生には必要だと思います。昔は捨てられていたパンの耳やホルモン、手羽先など、今では調理の工夫で立派な需要ある商品として多くの人に愛用されています。どんなビジネスも、いや人そのものもどうブランディングしていくかは自分のものごとに対する解釈次第だと思うのです。
冒頭、今年の一文字に楽しいの「楽」を選んだのは、どんな変化や状況でもそれを面白がり、楽しさを見出すことで、前に進むことができると感じているからです。楽しく前向きに解釈することでその後の展開はより良く変わっていきます。新しく役立つ発想や工夫の原点にも成り得るのです。楽しく楽しく笑顔でこの一年をともに進んでいきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は楽しいこといっぱい 色紙にも「楽」

3学期始業式の一コマ「ウマくいくとしに!!」

教職員 新年一文字リレ- 今年もよろしくお願いいたします
2026.1.9
writer 高 橋 潤
