本日6月2日(月)、仙台市の宮城明泉学園　明泉丸山幼稚園の副園長　武浪　忠先生が白梅幼稚園に視察にいらっしゃいました。宮城明泉学園さんは、仙台市に幼稚園を2園運営されています。明泉丸山幼稚園と明泉高森幼稚園の2園合わせて園児数が1,300名という全国トップクラスの幼稚園さんです。私学助成園として、高レベルな幼児教育を提供し、その幼児教育を求めるご家庭に支持され続ける幼児教育施設のお手本のような幼稚園です。昨年、私自身東京で、幼稚園・保育園・こども園の経営者・園長対象のセミナ－でゲストスピーカーとしてお話をする機会を頂いた際、そのセミナ－に宮城県から唯一ご参加・受講いただいたのが宮城明泉学園さんの武浪先生はじめ2名の先生方でした。そのときのご縁から昨年の9月には当園の教員6名が明泉丸山幼稚園さんの視察研修に行かせていただきました。お互いに学びの交流ができればとのことで、今回武浪先生の当園への視察が実現しました。

この日は、白梅幼稚園の朝の子ども達の朝会(キッズタイム)で武浪先生をご紹介させていただき、園児による歌のプレゼントをお贈りしました。その後は、co.u.me　cafe　にて、未就園児親子の雰囲気を感じていただきながら、私の「ルンルン講話」を受講していただきました。そして、在園児達の8クラスも視察いただき、意見交換もさせていただきました。

意見交換を行い、実感することは、やはり国内でもトップランクの幼稚園というのは、教育環境と教育手法に研鑽を重ね続けているということです。施設類型が、当園と同じ私学助成園ということもあって、園児たちにできることをあらゆる角度から、実行し、グロ－バルな人財育成のために全力を注いでいる点が共感共鳴できます。お話を伺い、『病気を治療するとき、「安いから」や「近いから」という理由で選ぶのではなく、「良い病院、信頼のできる病院」を選ぶのと同じように、幼児施設を選ぶときも「費用が掛からないから」や「近いだけ」の園を選ぶのではなく、しっかりとした人としての礎を築く教育を提供できる園を選ぶことが大切』とのお話に心より共感共鳴するとともに宮城明泉学園の幼稚園たる真髄を感じました。世の風潮は、子どもは利便性を第一に預けることさえできればいいとサ－ビス中心で判断する傾向も少なくはない中で、やはり幼児教育は大切で、「社会の心臓」だと認識できる貴重な機会となりました。明泉丸山幼稚園の武浪　忠先生、お忙しい中、ご来園くださり、ありがとうございました

　武浪先生　ご来園　ありがとうございました

キッズタイムとco.u..me　cafe　にてご紹介

ルンルン講話　ご清聴ありがとうございました

貴重な学びと交流の機会　武浪先生に感謝です

2025.6.2

writer　高　橋　　潤