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白梅メソッド研究所

正しい食習慣で、健全な思考とマインドを

白梅幼稚園は、本日1学期の終業式を迎えることができました。4月の入園・進級時の子ども達からは想像ができない程の成長ぶりを本当に嬉しく思います。明日からは、夏休みです。預かり保育を利用する子ども達も多いですが、休暇期間中はきっと各ご家庭でも楽しいことが沢山あるのでしょう。是非、体調に気を付けて、ステキな夏季休暇を過ごしてほしいものです。その休暇期間中に少し意識して、気を付けてほしい事柄があります。それは、食生活です。

私ども白梅幼稚園で定期的に開催している保育実習心得講座や各々の説明会、また外部のセミナ-等で、よく「害のある食習慣をやめよう」というお話をします。これは、身体とマインドの大半は食べたものでつくられるはずだという私自身の経験からくる信条です。私の若い頃の例で言うと加工食品や添加物、精製糖ばかりの偏ったバランスの食生活だとまずマインドが低下します。「なんでもいいや」「どうでもいいや」「努力なんて明日でいいや」といったマインドになってしまいます。そして、顔・身体にムダな脂肪がつき、見た目も低下していきます。マインドが低下するとストレス耐性も低下していくのです。

このストレス耐性が低下するとカラダの一部としての脳が変化し、神経伝達物質が減少し、精神疾患等の症状が引き起こされる可能性が高い、という研究結果も数多く報告されています。つまり【脳】が健康的であれば、精神疾患等の症状も緩和されるということです。

ですから私は、身体やマインド・思考を健全化することはもちろん、ストレスの対処にも、食生活の見直しをオススメしています。健全な思考は、脳に掛かる無駄な負担、ストレスを軽減します。そして、【脳】そのものの健康は、日々の食事が担っているのです。食事を変えれば、【カラダ】も【脳】も変化するのです。

教育関係という職業柄、自分の食とカラダの管理をすることの大切さを実感しています。子どもの心身の不調には、食べ物が強く影響していると思われる場面に多く遭遇してきました。また、教育現場にいる自分自身が添加物の多く含まれる加工食品や菓子パン・お菓子・人工甘味料入り清涼飲料水等ばかりを摂取し、食を管理しなくなれば、「自分の食もカラダも管理できていないのに人の命を預かれるの?」と言われてしまいます。これは、子どものお手本となるべき教育・保育関係者には、身が引き締まるひと言です。だからこそ、健全な思考は健康な脳に宿り、健康な脳は健康的な食生活で創られて、見た目とマインドにも影響を与えるということを肝に銘じています。この夏季休暇も、暴飲暴食を避け、食品添加物、保存料、着色料等が多く使用されている中毒性のある加工食品を出来る限り摂取しないよう心掛け、心身の健康オ-ラを高めていこうと思っています。子ども達のお手本になれるように。保護者の皆様も少しだけ意識していただけるとよろしいかなと思います。

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writer 高 橋  潤

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