7月22日、23日の二日間に渡り、しらうめ学童クラブの夏の林間学校に行ってきました。昨年同様にオニコウベの宿泊施設を拠点にして、クラブ員同士が寝食をともにし、プ-ルあそび、お風呂タイム、夕食晩餐会、花火大会、出し物大会、うちわ製作、フィッシングを体験していくというスケジュ-ルです。今年は、二日間ともかつてないほどの晴天でした。子ども達の自立支援と経験値を高めることが目的の林間学校ですので、子どもたち自身が考え、準備をし、片付けもするといった自主活動とこの機会ならではの非日常体験が多くプログラムされています。小学校の終業式が先週金曜日に済んでいたため、子ども達の解放感とワクワク感が最高潮なのが出発前から伝わってきました。園から45km離れた夏の避暑地オニコウベの目的地に着くと期待感もマックスです。開会式の後、すっきりと晴れた空の下、自然環境の中にあるプ-ルで、思いっきりプ-ルタイムを楽しみました。その後の活動も友達とともに楽しみながら非日常体験を経験し、各々自分をリフレッシュさせることから心の栄養を補給しているようでした。
人生には、ときに新しい体験をすることも大切です。美しい自然や建築物を見たり、様々な音や音楽に耳を澄ましたり、美味しいものを食べたり、マリンスポーツやトレッキング等、今までやったことのないアクティビティを体験してみたり。
というもの、行ったことのない場所に行く、あるいはやったことのないことにチャレンジするなど探索の度合いが高まる程、ポジティブな感情も高まるというマイアミ大学の研究結果があるのです。そして、新しい場所により多く行くなどして幸せを感じた人は、脳の活性化も見られたとのことでした。
学童クラブメンバ-達には、この林間学校での沢山の経験をこれからの小学校生活への自信に繋げていってほしいと思います。あとで振り返った時、あのときの体験やあのとき感じた感覚や感情が今に生かされているということが将来必ずあるはずです。そんな、ステキな体験・思い出・引き出しを多く持って、ポジティブマインドと幸せを感じつつ、この先の小学校生活を満喫していってほしいものです。今年も忘れられない素敵な思い出に満たされた素晴らしい林間学校となりました。ご協力をいただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
快晴の下 プ-ルタイム 満喫!
おなかぺこぺこ みんなで夕食タイム
釣り上げたイワナを塩焼きにして ごちそうさま
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2025.7.23
writer 高 橋 潤