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白梅メソッド研究所

自己効力感という言葉を聞いたことがありますか?

「根拠はないけれど、自分ならできそう!」と思える力のことです。名付けて、「やってみよう!の力」とも言っています。特に幼児教育・人生の初期教育では、この自己効力感を育むことが重要といわれます。そして、幼児期にこの自己効力感を持つことが人生初期のマインドセット(物事の捉え方の癖)をポジティブにしていくともいわれます。

ポジティブなマインドセットとは、人は努力することや挑戦することで、いくらでも成長することができる。たとえ、一時的に失敗したとしてもそれは成功への道のり=プロセスだと捉える心持ちのこと。一方、ネガティブなマインドセットは、人は生まれたときのスペック(能力・条件)で、ほぼ決まるので、どうせ自分なんか努力しても挑戦してもムダだと捉える心持ちのこと。

どちらのマインドセットが子ども達に教育上必要かというと前者の『成長マインドセット』であることは明白です。でも、そのようなマインドセット=物事の捉え方の癖⇒自己効力感は、どのようなことから築かれるのでしょうか。

それは、幼少期での大人との関わりで決まっていくものです。子どもと関わる時、小さな「できた!」を言葉にしていくことが大切です。靴を揃えた、スプ-ンを自分で持てた、そんなときに親や先生が「一人でできたね!」や「頑張っていたね」「何度も諦めずにチャレンジしたね」と声をかけることで、子どもは「自分には力があるんだ」と認識し、そして「失敗=ダメなこと」ではなく、「失敗=成長のチャンス」というしなやかな自己効力感を獲得していきます。その大切なポイントは、大人がなんでも先回りしてやってしまわず、少しだけ待ってあげることです。日々の小さな関わりかもしれませんが、そんな関わりを積み重ねていくことで、子ども達は『自分はやればできる』という自信を作っていきます。

話は、白梅幼稚園に移りますが、この度8月26日に年少りす組がお弁当・給食全員完食50回を達成しました。今年度どのクラスよりも早く大記録を達成しました。4月当初スプ-ンの持ち方もままならない子ども達がいまや毎日モリモリお弁当や給食を食べて、しかも完食しているなんて、その成長ぶりに驚きと嬉しさがあふれますね。その陰には、担任のH先生、副担任のA先生の子ども達へのポジティブな声がけと関わりがあったことも皆様にお伝えしておきます。記念すべき、完食50回を祝して、本日8月28日、園長先生よりお祝い記念品が皆に贈呈されました。りす組さん、良かったね。楽しく頑張ってきたことを園全体でお祝いします。60回目指して、ガンバレ!!

完食50回記念トロフィ- 黄金色に輝いている!

園長先生よりお祝いの記念品プレゼント

子ども達は ソワソワ ワクワク

年少りす組 完食50回達成! おめでとう  !!

2026.8.28

Writer 高 橋  潤

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